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  • 正しい立ち方してる?姿勢改善は美スタイルと健康への近道

     

    正しい立ち方は、スタイル良く見えるだけでなく、体調や精神面にも大きく影響します。
    意識してみるものの、だんだんといつもの癖が出て悪い姿勢に逆戻りしてしまうこともあるでしょう。
    正しい立ち方を理解し、自分の癖を見直すことが大切です。
    この記事を読んで、健康的で美しいスタイルの土台を作ってみて下さい。

     

     

    正しい立ち方とは?

     

    正しい立ち方の基本は、耳→肩→骨盤→膝→くるぶしが一直線に繋がっている状態です。
    また、親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点に均等に体重が乗っていることも基本となります。

     

     

     

    普段通りに立ち、横から写真を撮ってみましょう。
    猫背気味の場合はかかと重心となり、反り腰気味であれば親指の付け根・小指の付け根に重心が置かれています。
    次に真正面から見て、O脚気味であれば外側重心となり、X脚の場合は内側重心であることも理解できます。
    ヒールや靴の擦り減り状態でも重心がどこにあるかも確認できるので是非チェックしてみて下さい。

     

     

     

    正しい立ち方してる?日頃の姿勢チェック

    正しい立ち方ではない場合、以下のような癖がないかチェックしてみて下さい。

     

    ・背中を丸めてスマホ・パソコン・テレビを見る
    ・足を組む
    ・あぐら座りや横座り
    ・肘をつく
    ・片足重心をする
    ・荷物を同じ手で持つ
    ・もたれかかることが多い

     

    無意識のうちにこれらの姿勢になってしまう方も多いでしょう。
    楽な姿勢だと感じるのは、筋肉を使っていないからです。
    悪い姿勢が癖づくことで歪みを引き起こし、体の不調にまで影響されます。
    更に痛みが伴えば、カバーしようとより姿勢が崩れ悪循環引き起こすこともあるのです

    他にも日常生活のなかでこのような時間が長い方も、悪い姿勢が癖となってしまうので改善や体を労わることが大切です。

    ・デスクワーク中心
    ・ヒールを履く
    ・妊娠中
    ・子供を抱っこする時間が長い

     

    姿勢が悪いと起こる影響

    知らず知らずのうちに悪い姿勢が癖づいてしまうことは、このような体の不調を起こしやすくなります。
    また、不調が続くと痛みによるストレスや気分の浮き沈みと精神面にも影響を及ぼすこともあります。

     

    ・肩こり
    ・腰痛、ヘルニア
    ・ストレートネック
    ・反り腰
    ・むくみ、冷え
    ・O脚、X脚
    ・太りやすくなる
    ・頭痛
    ・集中力の低下

     

     

    正しい立ち方になる方法

     

    正しい立ち方になるには、「使われていない筋肉」と「使い過ぎている筋肉」を意識することです
    例えば、背中を丸めてしまいがちな姿勢であれば胸部や腹部の筋肉は収縮され、背中の筋肉は伸び切っている状態となっています。
    使われていない筋肉を意識し、使い過ぎている筋肉は緩めてあげることでバランスが保たれるのです。
    日常的にストレッチを行うことや使われていない筋肉を鍛えることが重要となります。

     

    正しい立ち方にはピラティスが最適

    正しい立ち方を意識しても運動不足や筋肉の衰えにより維持することが難しい場合もあります。
    インナーマッスルを鍛え、姿勢の強化や柔軟性を高めるためにはピラティスがおすすめです。
    姿勢の改善をすることにより、肩こりや腰痛などが緩和され、循環機能が高まることで痩せやすい体質となり、ストレスの軽減にも繋がります。
    ピラティスは元々リハビリを目的としたトレーニング方法で、年齢問わず誰でも行うことができます。
    自宅でも簡単にできる方法をご紹介します。

     

    猫背の改善 キャットバック

    猫背になっている方は、背中の筋肉が伸び切り、背骨の動きが悪くなっています。
    背骨を良く動かすことで、コリをほぐし、胸部が伸びることで深く呼吸をすることができます。

    ①四つん這いになり、両手を肩幅、両ひざは股関節幅に置く
    ②息を吐きながら骨盤から徐々に背中を丸め、みぞおちを上に引き上げる
    ③息を吸いながらはじめの位置に戻す
    ④息を吐きながら顎を引き胸を高く反らせる
    ⑤息を吸いながらはじめの位置に戻す

     

    反り腰の改善 ロールアップ

    背骨を意識し、反り腰によって使われていない腹部を強化します。
    はじめは少し難しいかもしれませんが、継続することで全体の体幹も鍛えられます。

    ①仰向けになり、両足をこぶし1つ分空け、腰が浮き過ぎないように意識する
    ②両腕を肩の真上に伸ばし、息を吐きながら頭から背骨1つずつ離すように上体を起こし前屈姿勢
    ③息を吸いながらお尻から徐々に状態を元に戻し、両腕は万歳の姿勢

     

    骨盤の歪み改善 ペルビックカール

    骨盤や背骨を意識しバランスを保つペルビックカールは、骨盤の歪みや腰痛改善、ヒップアップ、腹筋の強化など様々な効果があります。

    ①仰向けになり、手の平を床につけ、両ひざを立てる
    ②息を吸いながら骨盤、腰、背中を徐々に体を持ち上げ一直線の姿勢を保つ
    ③お尻が下がらないように姿勢を保ち、3~5回呼吸をする
    ④息を吐きながら背中、腰、骨盤と徐々に体を戻す

     

     

     

    まとめ

    スマホやパソコンを長時間見ることや楽な姿勢を取りがちになることは誰にだってありますが、正しい立ち方や姿勢になるためには少しの意識とインナーマッスルの強化が必要となります。
    体はすべて繋がっているため、徐々に改善することで肩こりや腰痛が緩和され、循環機能が整い良い体質作りに導かれます
    是非今からでも始められることがありますので、美しい姿勢を作り上げて下さい。

     

     

     

     

     

     

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