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骨盤は後傾してもダメ!?骨盤後傾タイプの腰痛改善法
腰痛は多くの人が抱える悩みの一つであり、その原因はさまざまです。
特に骨盤の傾きが腰痛に与える影響は大きく、骨盤をコントロールすることで腰にかかるストレスを軽減することができます。この記事では骨盤後傾タイプの腰痛を中心に徹底解説いたします。
あなたの腰痛のタイプを正確に知ることで、確実な対処法にたどり着けます。
ぜひ最後まで読んで厄介な腰痛にさよならをしましょう!腰痛のタイプを2つに分類。それぞれの原因を解説!
腰痛は大きく分けて「骨盤前傾タイプ」と「骨盤後傾タイプ」の2つに分類できます。それぞれのタイプには異なる原因があり、症状も異なります。
骨盤前傾タイプは「反り腰型腰痛」
骨盤が前傾している場合、腰椎の自然なカーブが過度に強調され、反り腰型の腰痛が発生します。
○筋肉の緊張:骨盤前傾により、腰周辺の筋肉が過度に収縮・緊張し、疲労が蓄積します。○姿勢:一見すると良い姿勢でも骨格のアライメントの乱れにより腰や肩、首などに負担がかかります。骨盤後傾タイプは「背骨丸まり型腰痛」
骨盤が後傾している場合は、背骨が丸まり、腰椎にかかる負担が増加します。
○筋肉の弱化:筋肉が緩んで姿勢を保つことができていないことが原因です。○姿勢の悪さ:力を抜いたような無造作な姿勢はさまざまな不調を引き起こします。骨盤後傾タイプの腰痛は、特に長時間の座位や不適切な姿勢が原因となることが多いです。
骨盤後傾タイプの腰痛のメカニズムと対策
仕事や家事で忙しい女性は、休憩時にリラックスしているときの姿勢で、知らず知らずのうちに腰を痛めてしまっているかもしれません。
腰椎の自然なカーブが崩れるパターンも2通り!?
脊椎は本来自然なS字カーブを描いており、この状態が保たれていれば、脊椎に掛かる負荷を脊椎全体に分散できます。
反り腰はS字カーブがより強調された状態です。
S字が保たれている反り腰の方は、腰椎に負荷がかかった際、S字本来の衝撃吸収機能で負荷を逃がせます。(ただし、過度の反り腰は腰部への負担を増加させる可能性があります)一方、骨盤後傾はS字カーブが崩れて、まっすぐなストレートになっている状態です。
骨盤後傾の方は、言うなれば、関節が本来まがらない方向に曲がりかけている状態とも例えられます。
重いものを持った際に脊椎が丸まると、腰椎にかかる負荷を骨格で直に受けてしまいます。
それに耐えきれなくなると椎間板がつぶれて外に飛び出すヘルニアとなってしまうのです。圧迫ストレスの蓄積が慢性痛の原因
後傾した骨盤は上半身の重みを腰の一点で受けることになります。
上半身の重さは日常の生活をおくる中で、常にかかり続けます。
この上からのしかかるような圧迫ストレスが蓄積されると、慢性的な腰痛が生じるのです。骨盤のコントロールで腰痛を改善!
骨盤後傾タイプの腰痛を改善するためには、骨盤のコントロールが不可欠です。
腰椎のストレスを減らすためにも骨盤のコントロールが必要
正しい骨盤の位置を保つことで、腰椎への負担を軽減し、自然なカーブを取り戻すことができます。
骨盤のコントロールは、立ち方、座り方、歩き方など、日常生活のあらゆる動作に影響を与えます。骨盤をニュートラルにする具体的な方法
①ストレッチ: 骨盤周りの筋肉の柔軟性を保つために定期的にストレッチをしましょう。②筋力トレーニング:腹筋や背筋を鍛えることで、骨盤を支える筋肉を強化します。③姿勢改善:日常生活で意識的に姿勢を正し、座り方や立ち方を見直します。④定期的な運動習慣:まずはウォーキングから始めるのも良いですが、特に骨盤の集中的なケアができるピラティスをおすすめします。ピラティスは体全体の可動域や連動性を強化することで上記の1〜4の全てにアプローチできます。
日々の意識と継続で腰痛とさよなら!快適な生活を取り戻そう
骨盤後傾タイプの腰痛は骨盤の位置や姿勢に大きく影響されます。
姿勢の見直しなど、日常生活から気を付けて正しい骨盤の位置を保つことが重要です。
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