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肩こりを予防するには?日常生活で意識すべき姿勢
デスクワークやスマホ操作で気になる肩こり、なかなか改善しないと感じていませんか?
日常生活での何気ない姿勢が、知らず知らずのうちに肩こりを引き起こしているんです。
特に注目したいのが、正しい姿勢と筋肉の関係です。
この2つを意識するだけで、肩こりの改善に大きく近づけますよ。肩こりの原因を知ろう
姿勢が肩こりに与える影響
毎日のデスクワークによって起こる肩こりには、姿勢が大きく影響しているんです。
パソコン作業が多い人は特に、慢性的な肩こりに悩まされているのではないでしょうか?
こういった肩こりは、ちょっとした姿勢の意識で、驚くほど症状が改善されるんです。まず注意しなければいけないのが、パソコン作業時の前のめりな姿勢です。
モニターを見つめていると、知らず知らずのうちに首が前に出てしまいがちですよね。
この姿勢が続くと、首や肩の筋肉に余計な負担がかかり、肩こりの原因になってしまうんです。
まるで首の後ろに重りを下げているような状態になってしまうんですね。次に、電車での通勤時間も要注意です。
混雑した車内でスマホを見る時は、つい下を向きがちですよね。
この姿勢が肩こりを悪化させる原因の一つなんです。
その場合、スマホの位置を少し上げて使うようにしたり、時々首を軽く後ろに倒してストレッチするようにしてみると、随分と楽になりますよ。そして、リモートワークをする機会が増えた今、自宅での作業環境も大切です。
意外と見落としがちなのが、椅子の高さとデスクの位置関係です。
正しい位置としては、肘が机の高さと同じくらいになるように調整すると、肩への負担が少なくなります。
また、モニターの高さも重要で、画面の上部が目線と同じくらいになるのがベストです。このように、日常生活で小さな姿勢の意識をすることが、肩こり改善へと繋がります。
これからは、意識的に背筋を伸ばし、定期的に肩の力を抜くことを心がけてみましょう。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、これが習慣になると、自然と肩こりが緩和されていきますよ。筋力低下が引き起こす肩こりのメカニズム
肩こりの主役とも言えるのは僧帽筋と肩甲挙筋です。
この2つの筋肉は、私たちの姿勢と密接な関係があるんです。
特にデスクワークでありがちな「前かがみ姿勢」は、これらの筋肉に大きな負担をかけてしまいます。パソコン作業で無意識に首が前に出る姿勢があります。
この時、僧帽筋は重たい頭を支えようと頑張り続け、肩甲挙筋は常に引っ張られた状態になってしまうんです。
まるで重いバッグを片手で持ち続けるような状態ですね。
僧帽筋は首から背中にかけて大きく広がる筋肉なので、姿勢が悪いとその広い範囲全体に負担がかかってしまいます。では、正しい姿勢とはどういった状態のことをいうのでしょうか?
ポイントは、耳と肩が一直線になることです。
この状態だと、僧帽筋と肩甲挙筋への負担が最小限に抑えられます。
時々、壁に背中をつけて姿勢をチェックしてみるのもおすすめです。
筋肉と姿勢、この両方を意識することで、肩こり改善の効果も倍増しますよ。姿勢が肩こりに与える影響
肩こりは、短期間で改善できるものではありません。
でも、今回ご紹介した姿勢の意識と筋力維持を組み合わせたケアを続けていけば、必ず身体に良い変化が現れるはずです。最初は、慣れない動きや姿勢の見直しに戸惑い、面倒に感じるかもしれませんが、少しずつ習慣にしていけばいつの間にか肩こりが気にならなくなります。
はじめは無理をせず、簡単なストレッチや姿勢の確認から始めてみましょう。
「ちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで始めてみるといいですよ。「肩こりは体質だから仕方ない」と諦める前に、まずは身近にできることから始めてみませんか?
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