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  • 膝の内側の痛みは内股が原因!?

    ピラティス 膝の痛み

    内股とは股関節が内旋し、つま先が内側を向いている状態を指します。

    ピラティスを取り入れることで、この内股の状態を改善し、膝の痛みを軽減することができます。

    内股になると、膝にかかる荷重の不均衡が生まれ、特に膝の内側に過度の圧力がかかることで、膝の痛みの原因となります。

    太ももの内側にある内転筋という筋肉が、内股に大きく関係しており、この筋肉の過度な緊張が内股を助長してしまいます。

     

     

     

    膝の痛み 内側は腱や靭帯が集中

    靭帯や腱は筋肉と違い、栄養を運ぶ血管が周囲に張り巡らされていません。
    そのため一度痛めてしまうと回復に時間がかかってしまいます。

    膝の内側には内側側副靭帯など、重要な腱や靭帯が集中しているため、膝の痛みの中でも内側が痛くなる人が多いのです。

     

    膝の内側の役割

    膝の内側には、内側側副靱帯(MCL)や半月板が存在し、これらが膝の安定性を保つ役割を果たしています。しかし、これらの部分に負担がかかると、痛みや炎症が発生しやすくなります。

     

    内股が膝に与える影響

    内股になると、膝にかかる荷重が不均衡になり、特に膝の内側に過度の圧力がかかります。この状態が続くと、内側側副靱帯や半月板に負担がかかり、痛みを引き起こす原因となります。

     

    膝の痛みの主な原因

    膝の痛みの原因は、加齢や運動不足、姿勢の悪さ、過度な運動などが挙げられます。特に内側の痛みは、これらの要因が重なることで発生しやすくなります。

     

     

     

    膝のねじれは要注意

    膝関節は骨格のアライメントにおいて、膝のお皿の向きとつま先が向く方向が一致するのが正常とされています。
    また、強力な靭帯に支えられているため、構造上、蝶番のように単純な曲げ伸ばししかできません。
    しかし、そこに内股が原因でねじれが加わることで、内側にある靭帯や腱が擦れ合ってしまい、痛みの原因になります。

     

    膝のねじれとその影響

    膝のねじれは、膝関節に過度な負担をかけることがあります。特にスポーツや日常生活での動作中に膝がねじれることで、靭帯や半月板にダメージを与える可能性があります。

     

    ねじれを予防するための対策

    膝のねじれを予防するためには、正しい姿勢を保ち、筋力をバランスよく鍛えることが重要です。特に体幹や脚の筋肉を強化することで、膝の安定性を保つことができます。

     

    ピラティス による膝の痛み改善

    ピラティスは、膝の痛みを改善するのに効果的なエクササイズです。体幹を強化し、姿勢を整えることで、膝関節への負担を軽減し、ねじれを予防します。

     

     

    女性に多い内股はケアが重要

    内股の特徴と影響

    女性に内股が多いのは、女性の骨盤が広いことも関係しています。
    股関節は骨盤の両端に位置するため、膝と膝の間にすきまが空かないように脚を閉じると、膝が内側を向く角度が生じたうえに内旋しやすくなります。

     

    内股を改善するための方法

    内股を改善するためには、正しい姿勢を保ち、股関節や内転筋を強化することが重要です。特にピラティスは、内股の改善に効果的なエクササイズが多く取り入れられています。

    内転筋は太ももの内側にある筋肉群で、主に脚を内側に閉じる働きをします。この筋肉を緩めることで内股が和らぎ、膝のねじれは改善されていきます。

     

    ピラティス で膝を守るエクササイズ

    ピラティスは、膝の痛みやねじれを予防・改善するのに非常に効果的なエクササイズです。特に、体幹の強化や姿勢の改善、柔軟性の向上を通じて、膝の安定性を高めることができます。ここでは、膝を守るための具体的なピラティスエクササイズをいくつかご紹介します。

     

    ブリッジ

    体幹と下肢の筋肉を強化する基本的なエクササイズです。

    仰向けに寝転び、膝を立てて足を床につけます。

    次に、腰を持ち上げて肩から膝までが一直線になるようにします。この状態で数秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。

    この動作を繰り返すことで、臀部や太ももの筋肉を鍛えることができます。

     

    シングルレッグストレッチ

    腹筋と脚の筋肉をバランスよく鍛えるエクササイズです。

    仰向けに寝転び、片膝を胸に引き寄せます。もう片方の足は床と平行になるように伸ばし、交互に足を切り替えながら行います。この動作は、腹筋を鍛えながら膝周りの筋肉を強化する効果があります。

     

    キャットカウ

    背骨の柔軟性を高め、膝の安定性を保つエクササイズです。

    四つん這いになり、背中を丸めて頭を下げる「キャット」と、背中を反らせて頭を持ち上げる「カウ」を交互に行います。この動作は、背骨と体幹の筋肉を柔軟にし、膝への負担を軽減します。

     

    サイドレッグリフト

    内転筋や外転筋を鍛えるエクササイズです。横向きに寝転び、上側の足を持ち上げてゆっくりと下ろします。

    この動作を繰り返すことで、股関節周りの筋肉を強化し、膝の安定性を向上させます。

     

     

    内股の影響を軽減するためには、正しい姿勢と定期的なエクササイズが重要です。

     

     

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