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  • 【気になる反り腰】反り腰の原因を解説

     

    反り腰は、医学的には「骨盤前傾」という観点から捉えられています。
    反り腰は単に腰椎の問題だけでなく、骨盤や全身の姿勢、筋肉のバランスなど身体全体を俯瞰して原因を見極める必要があります。

     

     

     

     

    反り腰の原因を3つのタイプに分類

    ・筋肉のバランスの乱れのもとになる「腹筋の弱さ」
    ・全身の姿勢に影響する「猫背」
    ・骨盤の機能にかかわる「股関節の硬さ」

    これらについてそれぞれ詳しく解説します。

     

     

     

    腹筋の弱さ

    腹筋は肋骨下部から骨盤下端の恥骨をつなげる長い筋肉です。
    腹筋が収縮すると、お腹の前側の距離が縮まります。
    その結果、骨盤が後傾し、背中の反りが軽減されるのです。
    逆に腹筋の力が弱いと背中側の筋肉の張力に負けてしまい、反り腰の原因となります。

     

     

    猫背

    猫背になると背中が丸まり、頭が下がってしまいます。
    目の前の作業をするときには、視線をあげる必要があります。
    そのため無意識に腰を反らせて体を起こし、猫背を補おうとします。
    このような姿勢は腰痛や腰の疲労感を引き起こします。

     

     

     

    股関節の硬さ

    太ももの前側にある筋肉は大腿四頭筋といいます。
    4つの部分からなるこの筋肉は、一部が膝下から骨盤上部に直接つながっています。
    それにより大腿四頭筋が疲労や緊張によって硬くなると、骨盤上部が前に引っ張られ、反り腰を助長する原因となります。
    反り腰の形成や悪化には、股関節の状態が大きく関与しています。
    このため股関節に関わる筋肉の柔軟性を保つことが重要です。

     

     

     

     

     

     

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